「勝利に導くゴールを」身長189cmのストライカー大﨑舜選手 ロアッソ推しメン
大﨑選手といえば、身長189センチ。チーム1の長身です。今年3月のプロ初ゴールも、この高さをいかしたプレーでした。
■大﨑舜選手
「1年目に点を取れなくて、2年目も今年入団した選手が先に点を取っていて結構、焦りもあった」
大﨑選手の武器は、空中戦の強さだけではありません。
■大木武監督
「スピードがあるよね。間違いなくスピードがある」
そのスピードが発揮されたのが、6月8日の秋田戦です。右サイドを一気に駆け上がった大﨑選手は、相手ディフェンス2人を振り切り、最後はスライディングシュートを決めました。
その後の試合でも高さとスピードをいかして得点を重ね、7月12日現在、チームトップタイの4得点を挙げています。
チームメイトが明かす大﨑選手の素顔
結果を残すことで自信を深め、成長を遂げている大﨑選手。大木監督も変化を感じています。
■大木武監督
「1年目はやるのかな、やんないのかなっていう感じですね。あいつが来た時にずっと怒鳴ってた感じ。可愛さ余って憎さ100倍みたいだから」
Q.さらなる活躍のために必要なことは?
■大木武監督
「自分の意思を示すこと。その意思を示すことができれば、その意思を示したことが正確にできるかどうか、それが大切。真面目にやれよ、頼むよ」
エースストライカーへ 2年目の目標は
■大﨑舜選手
「今シーズンは2桁得点と目標を決めているので、あと6点決めて、今後の試合に出て自分のゴールでチームを勝たせられるような選手になりたい。今シーズン10ゴール取ります。 自分の高さとスピードをいかしたプレーを見てください」
今シーズンの活躍について、同期入団の豊田歩選手に聞きました。
■豊田歩選手
「自分の中で迷いがなくなってきているっている印象はすごくある。自分のスピード・フィジカル・自分の力を発揮するところを、うまくコツをつかんでいると思いますし、ちょっとずつプレーに自信が出てきた感じ」
さらに、意外な一面も教えてくれました。
■豊田歩選手
「大﨑選手、あなたの料理をまた食べたいです。僕はパスタを食べたんですけど、パスタソースをささっと、イケメン料理男子みたいに作ってくれて」
■大﨑舜選手
「自炊は大学の頃からしています」
Q得意料理は?
■大﨑舜選手
「得意じゃないですけど、ハンバーグとか作ります。デミグラスとか、簡単なのを作ります」