8月の有効求人倍率1.37倍 2か月ぶり低下 富山県内
県内の2024年8月の有効求人倍率は1.37倍で、前の月を0.01ポイント下回りました。
富山労働局が10月1日発表した、2024年8月の有効求人倍率は1.37倍で、前の月を0.01ポイント下回りました。
低下は2か月ぶりです。
仕事を求めている有効求職者の数が2か月ぶりに増加した一方、有効求人数は6か月連続で減少しました。
富山労働局は「雇用情勢改善の動きに弱さがみられる」と、判断を4か月連続で据え置きました。
小島悟司局長は「先行きの不透明感から求人を控える動きが確認されている」などとして、雇用に与える影響を引き続き注意したいとしています。
最終更新日:2024年10月1日 18:43