河野デジタル相 朝日町のマイナンバーカード活用を視察
河野太郎デジタル大臣が18日に朝日町を訪れ、マイナンバーカードを活用した町の取り組みを視察しました。
朝日町は今年1月から、マイナンバーカードを使った決済などができる町独自の公共サービスパス「LoCoPiあさひまち」を運用しています。
利用するには朝日町役場などでの登録が必要で、河野大臣は、自らのマイナンバーカードを登録しました。
そして町内の温浴施設でさっそく、マイナンバーカードを使って現金をチャージし、地元の特産品などを購入しました。
LoCoPiは、商品を購入したり施設を訪れたりすることでポイントをためることもできて、ポイントは年に4回、町が行う抽選会で使えるということです。
このサービスで決済ができる施設は、現在は町内2か所ですが、笹原町長は、今年度末までに50店舗以上に増やしたいとしています。