「大谷翔平の前の四球が痛かった」カブス・指揮官が悔やむ試合の分岐点 先発・今永昇太に「エクセレント」

カブス・カウンセル監督(中央)(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇MLB東京シリーズ開幕戦 ドジャース4-1カブス(18日、東京ドーム)
MLB東京シリーズが18日に開幕し、試合後カブスのカウンセル監督が先発の今永昇太投手について評価しました。
ドジャース・山本由伸投手とともにメジャー初の日本人開幕投手対決に登板した今永投手。先発として、2回と4回に2つの四球を出したものの、いずれも無失点。150キロのストレートにスライダー、スプリットを駆使し、4回69球を投げ無安打無失点の好投を見せました。
試合後、今永投手のピッチングにカブス・カウンセル監督は「非常に良いピッチングをしたと思います。ヒットも許さず、良いあたりも許さず、四球はいくつかありましたが、走者を上手くかわしながら、良いピッチングをしてくれました。ドジャースは今日全体的に良いアプローチをしてきていて、ファウルで粘ったりで球数が多くなったりしたが、昇太は非常に良いピッチングをしました。『エクセレント』この一言に尽きると思います」と絶賛しました。
さらに4回69球での降板について聞かれると、「70球をある程度メドにしていたので、4回終わったところで適切なタイミングだと判断しました。攻撃に関してはうまく反撃できず、ドジャースのブルペン陣が非常に良かったと思います」とコメントしました。
一方、カブスは4人の投手をマウンドに送り合計8つの四球を与えて敗戦。「(5回に)ロハスから三振を奪った後、大谷翔平の前に四球を与えたのが厳しかったです。8四球も与えてしまうと失点につながる。5回表の四球が試合の大きな分岐点となった」とコメント。
さらにこの試合、2つのエラーが記録されたカブス。カウンセル監督は「エラーは失点にはつながらなかったものの、打席がつながってしまう。ドジャースのような強豪チームと戦うには良いプレーをしなくてはいけない。私たちは守備に自信を持っているチームだが、今日はエラーが多かった」と話しました。
MLB東京シリーズが18日に開幕し、試合後カブスのカウンセル監督が先発の今永昇太投手について評価しました。
ドジャース・山本由伸投手とともにメジャー初の日本人開幕投手対決に登板した今永投手。先発として、2回と4回に2つの四球を出したものの、いずれも無失点。150キロのストレートにスライダー、スプリットを駆使し、4回69球を投げ無安打無失点の好投を見せました。
試合後、今永投手のピッチングにカブス・カウンセル監督は「非常に良いピッチングをしたと思います。ヒットも許さず、良いあたりも許さず、四球はいくつかありましたが、走者を上手くかわしながら、良いピッチングをしてくれました。ドジャースは今日全体的に良いアプローチをしてきていて、ファウルで粘ったりで球数が多くなったりしたが、昇太は非常に良いピッチングをしました。『エクセレント』この一言に尽きると思います」と絶賛しました。
さらに4回69球での降板について聞かれると、「70球をある程度メドにしていたので、4回終わったところで適切なタイミングだと判断しました。攻撃に関してはうまく反撃できず、ドジャースのブルペン陣が非常に良かったと思います」とコメントしました。
一方、カブスは4人の投手をマウンドに送り合計8つの四球を与えて敗戦。「(5回に)ロハスから三振を奪った後、大谷翔平の前に四球を与えたのが厳しかったです。8四球も与えてしまうと失点につながる。5回表の四球が試合の大きな分岐点となった」とコメント。
さらにこの試合、2つのエラーが記録されたカブス。カウンセル監督は「エラーは失点にはつながらなかったものの、打席がつながってしまう。ドジャースのような強豪チームと戦うには良いプレーをしなくてはいけない。私たちは守備に自信を持っているチームだが、今日はエラーが多かった」と話しました。
最終更新日:2025年3月19日 14:08