富山県高校生海外派遣団 オレゴンから帰国
3月4日からアメリカを訪問していた県高校生海外派遣団が、12日間の研修を終え15日夜、元気に富山へ戻りました。
20人の団員たちは15日夜、東京からの最終便で富山空港に返ってきました。
この県高校生海外派遣事業は北日本放送が開局30周年を記念し、県へ寄付した基金をもとに1983年から行われています。
今回参加者は、県と友好提携を結ぶオレゴン州で企業などを訪れたりホームステイを体験したりしました。
男子生徒
「(日本と)違うところがたくさんあって、そういうところを知れていい経験になりました」
女子生徒
「(現地の人と)深い話がたくさんできて世界が広がりました」
到着式では高岡第一高校の道宗惠人さんが「これまでの経験で最も成長できた」と成果を述べました。