いざオレゴンへ 県高校生海外派遣団が出発
県高校生海外派遣団が4日、富山空港から訪問先のアメリカに向けて出発しました。
この事業は、県内の高校生に国際的な視野を広げてもらおうと、北日本放送が開局30周年を記念し県へ寄付した基金をもとに、1983年から行われています。
41回目の今年は20人の高校生が参加し、12日間の日程でアメリカのオレゴン州などを訪れます。
富山空港で行われた出発式で富山高校2年の東江晴希さんは「同じ時代を生きる同世代の若者の考え方や生き方に触れ、多くのことを学んできたい」と意気込みを語りました。
一行はオレゴン州で現地の高校や企業などを訪れる予定です。
北日本放送からは佐伯翔太アナウンサーが同行取材します。