この春、富山市に新規採用された職員の研修会が開かれ、職員らが公務員としての心構えなどを学んでいます。

富山市には今年度、163人の職員が新規採用されました。

きょうはこのうち行政や土木、農業などの職種で採用された54人を対象に研修会が開かれています。

オリエンテーションで職員らは、公務員としての心構えや基本姿勢、市職員として必要な基礎知識などを学び、メモを取るなどしながら真剣な様子で臨んでいました。

研修はきょうから5日間行われ、市の施策やビジネスマナーなどを学びます。

また今年6月から7月ごろにかけて、市内のごみ収集作業を体験する予定です。