春には鮮やかな赤い花が チューリップ球根の植え込み体験 砺波市の小学生
来年春に行われるとなみチューリップフェアに向け、砺波市内の小学生による「球根の植え込み体験」がチューリップ公園周辺の花壇で始まりました。
きょうは庄川小学校の3年生が「フラワーロード」の愛称で親しまれている、県花総合センターからチューリップ公園までの区間にある花壇におよそ1800個の球根を植えました。
品種は「レッドプラウド」で、来年の4月中旬には鮮やかな赤い花が咲くということです。
児童たちは等間隔に並べられた球根をシャベルで深さ15センチほどの穴を掘って丁寧に土をかぶせていました。
「植え込み体験」は来月15日まで続き、市内8校の小学生が2万5700個の球根を植えます。