雨雪ぬれずに 富山駅と駅ビル結ぶ通路完成
富山駅と駅前の商業施設、「マルート」などが入る駅ビルとの間に雨などを防ぐ屋根が完成し、27日から利用できるようになりました。
この雨や雪などを防ぐ屋根は、富山駅の商業施設、クラルテの南口と「マルート」などが入るJR富山駅ビルとを結ぶ導線上に設置されました。
一般車両の降車場からも雨などにぬれず駅ビルへ移動できます。
27日は富山ターミナルビルと近くの園児らが歩き初めをするなどして開通を祝いました。
屋根は幅5.2メートル、長さ18.7メートル、高さが4.2メートルで、既存の建物と同じデザインにすることでイメージを統一しました。
富山ターミナルビルは「傘がなくても移動できるようになり駅周辺のさらなる発展が期待できる」としています。