【スリップ事故多発】厳しい冷え込み 富山県内すべての観測地点で氷点下に
富山県内は、きょうも断続的に雪が降り、厳しい冷え込みとなりました。各地で路面が凍結しスリップ事故が多発しました。
けさの最低気温は、氷見市で氷点下7.6度、富山市で氷点下2.5など、県内すべての観測地点で氷点下となりました。
昨夜からけさにかけて、県内の観測地点では気温が氷点下で推移しています。
きょう午前8時半までの24時間で、県内では99件のスリップ事故が起き、13人が軽いけがをしました。
このあとも冬型の気圧配置が続くため、雪が降ったり止んだりが続き、特に今夜からあすの明け方にかけては降り方が強まり、積雪が急激に増えるところがありそうです。
大雪による交通障害に注意・警戒してください。
JR西日本はあす、北陸線の特急サンダーバードやしらさぎ、高山線の列車に遅れや運転見合わせがでる場合があるとしています。
最終更新日:2025年2月23日 11:56