呉羽駅に北口改札 開発進む駅北側からの利便性向上に期待 あいの風とやま鉄道
富山市のあいの風とやま鉄道・呉羽駅で22日から、新たに完成した北口改札の利用があすから始まります。
呉羽駅はこれまで南側にだけ改札口がありましたが、近年駅の北側でオフィスや住宅の建設が相次いでいて、地元から利便性向上を求める声などが上がっていました。
完成した北口改札は、あいの風とやま鉄道が行政と連携し建設を進め、3月完成しました。
北口改札は22日から利用できます。
また、駅前広場には一般車両の乗り降りが可能なロータリーのほか、駐輪場も設けられました。
利用客
「(これまで)ぐるっと回って(南口に)来ていた。少し不便だと思ってたので(北口)改札ができて便利になる
あいの風とやま鉄道は、今後も駅周辺の開発を進める各自治体と連携して利用客のニーズに応えたいとしています。