となみ夜高まつり 色鮮やかなあんどん 街をめぐる
砺波市の「となみ夜高まつり」が始まり、14日夜は色鮮やかなあんどんが街をめぐりました。
「ヨイヤサー、ヨイヤサー」
となみ夜高まつりは、豊作を願う田祭り行事として、大正時代に始まったとされています。14日夜は大小およそ20基のあんどんが街をめぐりました。
「ヨイヤサー」という威勢のいい声が響く中、色鮮やかなあんどんが夜の街に浮かび上がっていました。
会場には多くの見物客が訪れ、それぞれの趣向を凝らしたものなど、披露されたあんどんを撮影するなどして楽しんでいました。
となみ夜高まつりは15日夜、あんどんをぶつけ合う「突き合わせ」が行われます。