食品ロスについて考えて…児童が酒粕スイーツ販売
スイーツの販売を通して食品ロスについて考えます。
周南市の酒蔵で小学生が酒粕を使ったスイーツを販売しました。
周南市の酒造はつもみぢで酒粕を使ったスイーツを販売したのは、徳山小学校の6年生です。
商品は・酒粕パウンドケーキ・黒粕パウンドケーキ・酒粕ぬれ煎餅 ・酒粕チップスの4種類で値段は150円、酒造りの過程で出る酒粕を使い児童が作りました。
徳山小学校の6年生は総合的な学習の時間の中でSDGsについて学んでいて、販売をしたのは食品ロス問題に取り組んでいるグループ。
酒粕を活用するアイデアや各家庭でできる食品ロスの取り組みをまとめたパンフレットもスイーツと一緒に配りました。
(児童)
「お客さんと話せて楽しかったし売ってる側としても楽しかったです。」「パウンドケーキのパッケージを担当したんですけれど、(大変だったのは)色合いや背景を考えるところです。」
酒粕のスイーツは来月17日まで販売されていて、来月1日・13日・15日は午後2時から3時半まで児童が店頭販売を行うということです。