山口県出身 期待のボートレーサー2人が来月デビュー
来月デビュー戦を迎える2人の県内出身の新人ボートレーサーが周南市長に意気込みを語りました。
周南市役所を訪れたのは山口支部に所属する新人ボートレーサー下松市出身の小林京平選手25歳と下関市出身の瀬川大地選手17歳です。
小林選手は、短期大学卒業後5年間、周南市内の企業で働いていましたが「ボートレーサーになる」という子どもの頃からの夢を叶えるため去年、養成所に入りました。
養成訓練を締めくくる修了記念競走では見事優勝、期待の新人です。
(小林京平選手)
「自分の中で葛藤があったが夢は1回受けないと後悔すると思った今からはプロの世界に入るので先輩に1つでも追いつけるように1歩1歩しっかり頑張っていきたいです」
一方、瀬川選手は現役のボートレーサーである父・公則さんに憧れボートレーサの道に。
養成所に入るため高校2年生で学校を中退、プロになった今後は父の元で学びながら技術を磨きます。
(瀬川大地選手)
「まずは父の元でヤングダービーを優勝出来るような選手になってゆくゆくは地元の代表となれるようなレーサーになりたいです。」
小林選手は来月9日のボートレース下関で瀬川選手は来月22日のボートレース徳山でのレースでデビュー戦に臨む予定です。