ヘアメイクや着付けの技術を競う!山口県美容技術コンクール
美容師や美容師を目指す学生が技術を競うコンクールが10日、山口市で開かれました。
「よ~い、 スタート」
KDDI維新ホールで開かれた県美容技術コンクールは、ヘアの部と着付けの部で行われ、県内の美容師や美容師を目指す学生などおよそ200人が出場しました。
こちらは国家試験の課題でもある「ワインディング」競技。
パーマをかける際に必要な技術で、筒状の「ロッド」を制限時間内にきれいに巻けているかなどが審査されました。
「中振袖着付け、残り2分です」
このコンクールは夢と目標を与え美容技術の向上を図ろうと、県美容業生活衛生同業組合が毎年行っています。
(学生)「ちょっと髪の毛出たんですよ。それが本当悔しいですね。」
(学生)「めちゃくちゃいい緊張感で、いい経験させてもらいました。」
審査の結果、「フリースタイルカット」に出場した吉浦早恵さんが、11月に開かれる全国大会への出場権を獲得しました。