パリパラリンピック柔道女子で金メダル 山口市出身の廣瀬順子選手に市民栄誉賞
パリパラリンピック柔道女子で日本初の金メダルを獲得した山口市出身の廣瀬順子選手に2度目の市民栄誉賞が贈られました。
贈呈式は12日、廣瀬順子選手の母校・山口市の小郡中学校で開かれ、伊藤市長から廣瀬選手へ市民栄誉賞などが贈られました。
廣瀬選手は西京高校出身の34歳。
3大会連続のパラリンピック出場となった今回のパリでは柔道・弱視の女子57キロ級に出場し、日本女子初となる悲願の金メダルを獲得しました。
市民栄誉賞の受賞はリオで銅メダルを獲得した2016年以来2度目です。
(廣瀬順子選手)「生まれ育った山口市からこのような素敵な賞をいただけてうれしい。私がこれから一緒に柔道をしていくことで、子どもたちが柔道が楽しいなと思ってくれてこの先も続けてくれたらいいなと思う。」
また、12日は廣瀬選手の34歳の誕生日!
子どもたちから似顔絵入りのケーキも贈られ、温かい祝福を受けていました。
廣瀬選手は14日にkry news every.に生出演し、18日に県民栄誉賞を受ける予定です。