暑い日が続いていますが秋の味覚が食べごろを迎えています。

　周南市の山間にある観光農園ではブドウやナシ狩りの営業が25日、本格的に始まりました。

　周南市須金地区の観光農園「須金フルーツランド」では今シーズンの営業が本格的に始まり、14か所の農園でブドウやナシ狩りが行われています。

　農園の直売所でも秋の味覚を求める人で朝から賑わいを見せていました。

（福田フルーツパーク　福田 陽一代表）
「ことしの夏はとても暑い日が続き日照時間が長かったおかげでとても甘くて大きいのがことしの特徴」

　福田フルーツパークではブドウの品種のひとつ、「シャインマスカット」が人気で、ブドウ狩りで訪れた人たちは食べごろのブドウを探して楽しんでいました。

　須金フルーツランドのブドウ狩りやナシ狩りは10月上旬まで楽しめるということです。