ワールドカップで熱く盛上がるラグビー。

山口市ではきょう（9日）子どもたちを対象としたラグビーの教室が行われました。

（指導者）
「（パスは）どういう形でするんだっけ？」

（参加者）
「おにぎり！」

この教室は、子どもたちにラグビーを楽しんでもらおうと開かれたもので、市内のラグビークラブに所属する1年生から6年生までおよそ40人が参加しました。

（参加者）
「タグを片方でも取られたら止まらないといけない・・・」「タグ！」

パス回しの後には、タックルの代わりに、タグをとる「タグラグビー」が行われ、子どもたちは腰に付けた2本のタグを取られないようにしながら走り回っていました。

(参加者）
「ラグビーのおもしろいところは みんなでボールを回して、トライまで運ぶこと」
「仲間と協力してディフェンスをしたり、アタックのときは好きなことをすること」

スポーツの日のきょう、子どもたちは家族の応援を受けながら心地よい汗を流していました。