【山口天気 朝刊12/6】日中は日ざしに温もり 天気は下り坂で夜は雷雨に注意
昨日日本の南を通過した、低気圧や前線の雲は、東へ離れています。県内付近では雲の隙間が多くなっています。一方、大陸方面では段々と雲がまとまってきてます。
このあとは安定した空模様が続いて、日中は晴れて暖かくなりそうです。ただ、次第に上空に強い寒気を伴った低気圧が日本海に進む予想。寒冷前線が近づき、山口県は天気が下り坂となりそうです。
午後は段々と雲が増える見込み。夜9時を過ぎた頃から、雨雲が流れ込むでしょう。大気の状態が不安定で、局地的に雷を伴って雨脚が強まる所がありそうです。場合によっては竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。日付を越えたあたりまで、雨の所が多くなりそうですが、あす7日(木)の夜明け頃には、雨は落ち着く所が多い予想です。
詳しい予報です。昼過ぎ頃にかけて晴れたり曇ったりの天気。日中は天気の崩れはなさそうなので、洗濯物は外干ししても大丈夫そうです。夕方頃からは雲が厚みを増して、夜遅い時間は、次第に雨が降り出す予想です。局地的にザッと雨脚が強まる所がありそうです。また、夜は次第に西寄りの風が強まる見込みです。
日中の気温は、昨日よりも高くなるところが多いでしょう。午前中ほど日ざし十分で、昼間はホッとできる体感となりそうです。
あす7日(木)の朝には天気が回復して、日中は青空が広がりそうです。あす7日(木)はやや西寄りの風が吹きやすく、最高気温は15度くらいとなりそうですが、あさって8日(金)から週末にかけては、また暖かさが増していきます。週末は最高気温が20度に届く見込みで、季節外れの高い気温となりそうです。
(KRY山口放送 気象予報士 中原一徹)