【山口天気 朝刊4/11】雲の多い一日…夕方ごろからは西部を中心に雨が降る見込み・折り畳み傘を忘れずに!
昨夜から県内は薄い雲がかかってきています。
また大陸には気圧の谷による、やや厚みのある雲がみられます。この雲がきょう11日(木)の夕方ごろから県内に接近する見込みです。
きょう11日(木)はこれから昼過ぎにかけて、徐々にやや厚い雲に覆われる見込みです。夕方ごろからは気圧の谷が接近する影響で、雨雲が県内に流れ込む予想です。夕方5時ごろから日付が変わるころまでは、県西部を中心に雨が降ると見込んでいます。きょう11日(木)は折り畳み傘をもってお出かけください。
気圧の谷が通過すると、この雨雲はすぐに消えていく見込みです。
県内はこれから昼過ぎにかけて、やや厚い雲に覆われる予想です。夕方からは県西部を中心に雨が降るでしょう。
日中の最高気温は各地20度前後の予想で、この時期にしてはやや暖かくなりそうです。
あす12日(金)は安定した空模様となりそうです。13日(土)、14日(日)は雲のかかる時間もありますが、日差しも届きお出かけ日和となりそうです。最高気温は20度を超える日が続く予想で、この時期にしては気温が高く上着いらずの暖かさとなるでしょう。次に天気が大きく崩れるのは、来週初め頃の見込みです。
桜だよりです。桜のシーズンも終わりが近いですが、落ちた花で出来る桜の絨毯などで桜の余韻が楽しめるでしょう。
おしまいに花粉情報です。ヒノキ花粉のシーズンは終わりが近づいていますが、まだやや多く飛ぶところもある見込みです。もうしばらく対策を行なっていきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)