【山口天気 朝刊4/22】一日どんより きょう22日(月)はまとまった雨の心配はないが あす23日(火)は夕方ごろから天気崩れる
きのう21日(日)県内にかかっていたまとまった雨雲は、夜遅くにかけて少しずつ抜けて行きました。きょう22日(月)午前5時現在、県内には目立った雨雲はありません。
きのう21日(日)雨を降らせた低気圧は東に去り、きょう22日(月)は前線が九州の南に横たわる見込みです。しかし大陸方面では、前線が再び北に盛り上がってくる予想です。
きょう22日(月)のところは前線が南に離れた状態のため、大きな天気の崩れはありませんが、なかなか雲は取れにくいでしょう。
そして、あす23日(火)になると再び雨雲が北上していき、あす23日(火)の夕方にかけて、県内にも雨雲が広がってくる見通しです。
県内は一日曇り空でしょう。厚い雲に覆われる見込みですが、大きく天気の崩れる心配はありません。
日中の最高気温は各地20度前後の予想です。風は穏やかですが、瀬戸内側ほど気温が20度を超え、この時期にしては暖かくなる見込みです。
あす23日(火)の夕方ごろから、あさって24日(水)にかけて低気圧や前線が接近する影響で、雨となる見込みです。
25日(木)、26日(金)は晴れ間がありそうですが、ゴールデンウィークが始まる今週末は雲が増え、少し天気がぐずつくタイミングもあるかもしれません。
また日差しが届くと、気温が一気に上がる見込みです。最高気温が25度を超える日も多いため、暑さ対策もしっかり行いましょう。
おしまいに紫外線情報です。やや強くなる見込みです。しっかりとケアを行っていきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)