大津緑洋高校日置校舎の生徒が育成した「長州ながと和牛」を地元のスーパーで販売
大津緑洋高校日置校舎の生徒が育成した「長州ながと和牛」の肉が1日、長門市で販売されました。
アルク長門店で販売されたのは大津緑洋高校日置校舎の3年生と2年生の生徒14人が育成してきた「長州ながと和牛」の肉およそ500キロです。
生徒たちは牛の育成や研究などを目的に開かれている「和牛甲子園」に、先輩から引き継いで30ヶ月間育てたメスの牛1頭を出品しました。
酒粕やオリーブ粕をエサに混ぜるなど工夫を凝らし、入賞こそ逃しましたが旨味や口当たりのまろやかさなどの指標では出品された62頭中2位となるなど高い評価を得ました。
「長州ながと和牛」の販売は、2日まで長門市のアルク長門店で行われます。
最終更新日:2025年2月1日 19:22