自民党県連が支部長・幹事長会議を開き、「夏の参議院選挙で必勝を期す」という新年度の活動方針まとめる
自民党県連は支部長・幹事長会議を山口市で開き、夏の参議院選挙で必勝を期すという新年度の活動方針をまとめました。
自民党県連の支部長・幹事長会議には県内56の地域支部や企業でつくる職域支部の役員ら150人が集まりました。
県選出の国会議員4人も出席し、夏の参議院選挙に自民党公認で出馬する現職の北村経夫参議院議員も挨拶しました。
「(去年の総選挙で)野党は一本化できなかった。大事なのは今回の参議院選挙で1人区は32ある。そこで野党が一本化したら厳しい結果になるんだろう」
また、山口1区選出の高村正大衆議院議員は「我々ももう一回選挙を戦わないといけないかもしれない。ゆっくりできる状態ではない」と話しました。
ことしは参議院選挙のほか、7つの首長選挙、5つの市町で議会議員選挙が行われる予定です。
会議では「万全の組織態勢を構築し、参議院選挙の必勝を期す」との活動方針が了承されました。
参議院選挙には参政党から山﨑珠江さんが出馬表明しています。