女子7人制ラグビー日本代表は今月開催されたアジア大会で優勝し、来年のパリオリンピック出場を決めました。優勝に貢献したながとブルーエンジェルスの選手たちが長門市長を訪れました。

　長門市役所を訪れたのはながとブルーエンジェルスの平野 優芽選手と大谷 芽生選手の2人です。

　今月、大阪で開かれた「7人制ラグビーアジア予選」。日本代表は決勝で中国代表を破り、パリオリンピック出場を決めました。

（女子7人制ラグビー日本代表　大谷 芽生選手）
「とりあえず安心した気持ち嬉しい気持ちでいっぱいです」

　アジア予選には、ながとブルーエンジェルスから平野選手と大谷選手を含めた4人が代表に選出。

　山口県から応援に来た人もいたということで、選手たちの励みになったそうです。

（女子7人制ラグビー日本代表　平野 優芽選手）
「ブルーエンジェルスとして結果を残すのも日本代表としてもたくさんの方に応援してもらえるようにもっともっと世界で強くなっていきたい」

　パリオリンピックの代表選考はこれから。ながとブルーエンジェルスから1人でも多くの選手がパリの舞台に立つことを期待しましょう。