下松市長選挙が告示 現職と新人による一騎打ちの選挙戦へ 投開票は14日
任期満了に伴う下松市長選挙が7日、告示され現職と新人の2人が立候補を届け出ました。
下松市長選挙に立候補したのは、届け出順に無所属で新人の井川明美候補(67)と無所属で現職の国井益雄候補(74)の2人です。
(井川候補)
「下松市がこんなに物事がストップしていることに愕然としました、取り戻さなければならないと感じた、みなさんの力を結集していい下松市をつくっていきたい」
会社役員の井川候補は、井川成正前市長の長女で市民が主役の市政運営などを掲げ選挙戦を戦います。
(国井候補)
「安全で安心で子供を大事にしお年寄りが健康なまち、そして下松市が今以上に活気のあるまち、その役割は私にまかせてください」
国井候補は、2016年の市長選で初当選、人口減少、少子化の克服などを訴え3期目を目指します。
下松市長選の投開票は14日です。
下松市の有権者数は4万6779人です。(6日現在)