山口・維新百年記念公園が50周年…記念行事で新たなロゴマークを披露
山口市の維新百年記念公園の開園50周年を祝う記念行事が行われ、新たなロゴマークなどが披露されました。
維新百年記念公園は1973年・昭和48年11月に開園し、50周年を迎えました。
都市公園として様々なスポーツ・文化施設が計画的に整備され、面積は東京ドーム9個分の広さがあります。
記念行事では、村岡知事が「今後も多くの人に親しまれ末永く愛される公園となるよう取り組みたい」と述べました。
そして、新たな50年に向けたイメージアップロゴマークが披露されました。
公園を彩る木々と、集う人を象徴的にしたマークで維新の「維」の漢字の造形を模しています。
また、公園の風景を対象にした広報用の写真集も作られたほか、NYタイムズの報道を機に英語版も作り、山口を訪れる外国人向けのガイドブックとして市内の観光案内所に置かれる予定です。
(維新公園 前田安典理事長)
「全体でこの公園が盛り上がっていくような回遊性のある公園作りをしていきたい」
維新公園では18日から29日まで日没から午後10時までの間、園内の記念塔がライトアップされる予定です。