ごみ拾い日本一へ!「スポGOMI甲子園」の山口県代表、宇部商業チームが意気込み!
高校生のごみ拾い日本一を決める「スポGOMI甲子園」に県代表として出場する宇部市の高校生が24日、宇部市長を訪問しました。
(海田拓輝さん)
「一位とれるようにがんばっていきたいと思う」
宇部市の篠崎市長を表敬訪問したのは、宇部商業高校3年、チーム「カクガリーズ」の3人です。
3人は、ことし9月、周南市で開催された制限時間60分の間に拾ったごみの種類や量を競う「スポGOMI甲子園山口県大会」に出場。
駐車場に落ちていたペットボトルを中心におよそ6キロのごみを拾い、参加した21チームのなかで1位に輝きました。
メンバーの手島さんがカクガリ頭だったことから名付けられたチーム名「カクガリーズ」。メンバーのうち2人は、去年も別のチームで全国大会に出場しています。
ことしは大会のために筋力を鍛え、東京都で開かれる全国大会に挑みます。
(岡本希頼さん)
「県大会とはまた違うと思うので、東京で発揮できたらいいなと思う」
(手島一閤さん)
「東京をきれいにしてくるぞという意識で挑みたいと思う」
全国大会は11月、開かれる予定です。