下関市にあるロータリークラブが子育て支援施設「ふくふくこども館」に絵本を贈りました。

11日に行われた贈呈式では下関北ロータリークラブの河野浩司会長がふくふくこども館の関係者に目録を手渡しました。

下関北ロータリークラブでは2014年度から毎年ふくふくこども館に絵本を贈っています。

寄贈された絵本は動物や食べ物に関するものや防災について学べるものなど43冊で下関北ロータリークラブが贈った絵本は今回を含めおよそ750冊になります。

(下関北ロータリークラブ　河野浩司会長)
「子供たちが活字離れという言葉 が最近叫ばれますけど絵本を見ながら言葉を聞きながら活字を見ながらそういう子ども達が育ってほしい。子ども達が想像力たくましく育てられるような環境作りをお手伝いできれば」

ふくふくこども館には今年度およそ11万人が来場していて毎週1回、絵本の読み聞かせが行われています。