防府の高病原性鳥インフルエンザ 移動制限区域を解除し防疫措置完了
先月、防府市で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県は、発生農場の周辺で新たな発生がなかったことから、18日午前0時、半径3km以内に設定していた移動制限区域を解除しました。
まん延防止のため設置していた畜産関係車両の消毒ポイントも廃止し防疫措置が完了したことも発表しています。
高病原性鳥インフルエンザは、1月26日、防府市台道の農場で確認されていて、すでに2月7日に、半径3kmから10kmの圏内で設定されていたニワトリや卵などの搬出制限は解除されています。