JA小松市 売れ残った野菜で子ども食堂を支援 野菜を運ぶためのコンテナ新調
売れ残った野菜で子ども食堂を支援するJA小松市の取り組みの継続に向け、野菜を運ぶためのコンテナが新調されました。
JA小松市では食品ロスの削減やひとり親の家庭などの支援のため、今月から市内の子ども食堂などに直売所で売れ残った野菜の寄付を行っています。
今回、野菜を運ぶコンテナを新調したため、きのうは生産者らがセレモニーを開きそのコンテナを使って野菜を寄付しました。
■JAあぐり店長 谷口正典さん「フードロスの改善にもなりますし、農家さんは廃棄する予定だった野菜がみなさんに美味しく食べていただけるという取り組みなので非常に有意義だと思います」
JA小松市では、今回新調した専用の30個のコンテナで支援を続けていきたいとしています。