【MLB】イチロー氏野手史上初の満票殿堂入りへ 得票率100%を維持 22日に結果発表
2016年に日米通算最多安打の4257安打を記念した際のイチロー氏(写真:AP/アフロ)
2025年度のアメリカ野球殿堂入りの候補者に選出されているイチロー氏は、野手で初となる満票での殿堂入りに注目が集まっています。
投票を済ませた各記者が公開している情報を独自に集計する「Baseball Hall of Fame Vote Tracker」は日本時間7日、2025年度のアメリカ野球殿堂入り投票の途中経過(推定開票率26.8%)を公開。ここまで記者104人全員がイチロー氏に投票しており、28人の候補者のなかで唯一、得票率100%を維持していると発表しました。すでに殿堂入り投票は昨年末に締め切られており、殿堂入りには得票率75%が必要となっています。
イチロー氏は2001年にシアトル・マリナーズへ移籍すると、MLBで19年間プレーし、通算3089安打、打率.311を記録。2004年に残した安打数(262本)は歴代最多記録となっています。
これまでに満票殿堂入りを果たしたのは、通算652セーブのメジャー記録保持者であるマリアーノ・リベラ投手のみ。野手史上初となる満票殿堂入りの偉業へ、世界中で大きな注目が集まります。
今後は、日本時間22日に放送される「MLBネットワーク」の番組内で結果発表が行われる予定とされています。
投票を済ませた各記者が公開している情報を独自に集計する「Baseball Hall of Fame Vote Tracker」は日本時間7日、2025年度のアメリカ野球殿堂入り投票の途中経過(推定開票率26.8%)を公開。ここまで記者104人全員がイチロー氏に投票しており、28人の候補者のなかで唯一、得票率100%を維持していると発表しました。すでに殿堂入り投票は昨年末に締め切られており、殿堂入りには得票率75%が必要となっています。
イチロー氏は2001年にシアトル・マリナーズへ移籍すると、MLBで19年間プレーし、通算3089安打、打率.311を記録。2004年に残した安打数(262本)は歴代最多記録となっています。
これまでに満票殿堂入りを果たしたのは、通算652セーブのメジャー記録保持者であるマリアーノ・リベラ投手のみ。野手史上初となる満票殿堂入りの偉業へ、世界中で大きな注目が集まります。
今後は、日本時間22日に放送される「MLBネットワーク」の番組内で結果発表が行われる予定とされています。
最終更新日:2025年1月7日 15:10