“志望校合格”目指して 石川県内全日制公立高校で一般入試始まる 受験生が関門に挑む
石川県内の全日制公立高校で11日から一般入試が始まり、それぞれの高校では受験生たちが志望校合格を目指して関門に挑みました。
一般入試は全日制の公立高校40校で始まりました。このうち出願倍率が1.46倍となった金沢桜丘高校では、試験場に入った受験生たちが参考書などを見て試験開始前の最終確認をしていました。
石川県によりますと、県内全体の一般入学枠6666人に対する出願者数は6379人で、受験倍率は去年と同じ0.96倍となっています。
2日間の試験日程の内、初日の11日は、国語、理科、英語の試験が行われましたが、寺井高校では英語のリスニングでトラブルがあり、音声が一部聞き取りにくい箇所があったため、機器を交換して試験が行われたということです。
合格発表は19日の正午にそれぞれの学校で行われます。
最終更新日:2025年3月11日 16:14