「能登に復興の春を願う」…お年玉付き年賀はがきが石川の郵便局に搬入
11月から販売が始まるお年玉付き年賀はがきが、県内の郵便局に搬入されました。今回は能登の復興を願うはがきも用意されています。
日本郵便では年賀はがきを規模の大きい郵便局に一度搬入してから、各郵便局に配送することになっています。
3日、新金沢郵便局にはおよそ103万枚の年賀はがきが搬入され、県内の郵便局へ送るための仕分け作業が行われました。
デザインは合わせて7種類。来年の干支、ヘビの年賀はがきをはじめ、今回は「能登に復興の春を願う」と題し、珠洲市の見附島や輪島市の白米千枚田などが描かれた年賀はがきなどが用意されています。
新金沢郵便局 郵便部・柿澤 陽一 副部長:
「能登の皆さんを応援するという意味もございますし、年賀状を利用してもう一度人と人との付き合いを考えていただける、そんな風にご利用していただければ良いかと思います」
年賀はがきは11月1日から販売されます。
最終更新日:2024年10月3日 15:55