石川・津幡町の倶利迦羅不動寺で「納め不動」法要行われる
津幡町の倶利迦羅不動寺ではことし1年の締めくくりとなる納め不動の法要が行われ、参拝者が1年の無事を感謝しました。
石川と富山の県境に近い津幡町の倶利迦羅不動寺では、毎月28日を不動の縁日として法要を営んでいます。
きょうは雪が降る中、ことし最後となる「納め不動」が営まれ、役割を終えたお守りをはじめ、願い事が書かれたお札などを燃やす「お焚き上げ」が行われました。
■五十嵐 光峯 住職
「私たち一人ではなかなか何もできないので、皆さんに感謝の気持ちを込めて、できることなら平穏無事で、災難の無い年になってもらえたら嬉しいです」
倶利迦羅不動寺では、元日の午前0時から6日の夕方にかけて、護摩木を焚いて本尊に祈る「初護摩法」が営まれることから大勢の参拝客が予想されています。
最終更新日:2024年12月28日 18:22