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能登半島地震で石川県入りの応援職員 馳知事が感謝伝える

2024年5月24日 12:14
能登半島地震で石川県入りの応援職員 馳知事が感謝伝える
能登半島地震で石川の応援に入っている自治体の職員に対し、馳知事は23日、感謝の気持ちを伝え、今後の活動を激励しました。

元日の地震以降、県には全国の自治体から多くの応援職員が派遣されていて、現在は118人が土木や介護などの業務にあたっています。

馳知事が、応援職員に対し、これまでの支援への感謝を伝えるとともに、1人1人と握手を交わして今後の活動を激励しました。

宮城県から派遣・阿部雅崇さん:
「復興プランの策定に向けて準備を進めているところ。私にできる目の前のことを精いっぱいやりたい」

沖縄県から派遣・平安山良悟さん:
「高齢者、要配慮者を受け付けてくれる避難所は少ないと感じますし、避難者が安心して暮らせる環境づくりの一助になればと感じています」

現在応援に入っている職員は中長期の応援職員として来年3月まで派遣されるということです。

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