eスポーツで交流人口拡大を 羽咋市の新プロジェクトがスタート
eスポーツを通じて交流人口の拡大を目指す石川・羽咋市の新たなプロジェクトが4日、スタートしました。
ことし7月にオープンしたLAKUNAはくいを拠点に、羽咋市が今年度取り組む「HAKUI esports City Project」。岸 博一 市長らが会見を開き、内容を明らかにしました。
プロジェクトでは、高校生や大学生を対象としたeスポーツプレイヤーの育成や高齢者向けのイベントを開催できる人材の育成など、年間を通して実施。特に集大成となる来年3月の大会については、全国から参加可能な北陸最大規模の大会を目指すということです。
岸 博一 羽咋市長:
「ソフト面を使って多くの方々に来ていただくことを、これからeスポーツなり、そういうことを通じながら利用状況を考えていく」
また、4日はキックオフイベントも開かれ、家族連れらがeスポーツの魅力を体感していました。