4か月遅れ「二十歳のつどい」 震度7の被害受けた石川・志賀町 旧友との再会に笑顔
地震の影響で、延期となっていた志賀町の「二十歳のつどい」がおよそ4か月遅れで開かれました。
志賀町では元日の地震で震度7を観測し甚大な被害が発生したことから、当初1月7日に開催する予定だった「二十歳のつどい」が延期となっていました。
4日はおよそ4か月遅れで開催され、新成人140人が出席。
冒頭には今回の地震の犠牲者に黙とうがささげられました。
そして新成人代表の萬年俊行さんは「ふるさと志賀町に生まれ育ったことを誇りに大人としての自覚を持って歩んでいきたい」と決意を語りました。
新成人「無事に元気に開催できて、うれしく思います。めっちゃうれしいです。」
新成人「今まで地元の志賀町にたくさんお世話になったんで、これから地元の志賀町にたくさん恩を返せるようにがんばっていきます」
久しぶりに集まった新成人たちは写真を撮るなど旧友との再会を楽しんでいました。