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豪雨から1週間 石川・輪島市の中学校でボランティア活動

2024年9月28日 12:42
豪雨から1週間 石川・輪島市の中学校でボランティア活動

石川県輪島市内の中学校では、豪雨から1週間となる今も学校再開の目処が立っていません。

輪島市町野町では川が氾濫し、大量の泥水が押し寄せました。

東陽中学校には、石川県が募集した40人の災害ボランティアが駆けつけました。

作業は10時から午後3時半までで体育館の中で泥や砂をかき出すのですが、機械や水を使わないとなかなか汚れが落ちず手間がかかる作業だということです。

■参加したボランティア
「少しだと限られているけど、大勢の方が集まれば力になれるのではないかと思います」

ここ東陽中学校には全校で11人の生徒が通っていますが、学校の再開目処が立っていないため、来週火曜日からここ輪島市の隣能登町にある中学校で合同授業が始まります。

少しでも早く復旧させるために、石川県はこの土日ボランティアの募集人数をそれぞれ200人以上に増やして、輪島市や珠洲市などに派遣、作業にあたってもらいます。

最終更新日:2024年9月28日 12:42