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人手不足の塩田に救世主 金沢の大学生が能登の塩づくりをお手伝い

2024年8月1日 18:29
人手不足の塩田に救世主 金沢の大学生が能登の塩づくりをお手伝い

珠洲市にある塩田では、金沢学院大学の学生たちが塩づくりを手伝っていました。

こちらの塩田は元日の地震の影響で人手不足に陥っていましたが、大学側が学生に呼びかけたところ続々と参加者が集まりました。

強い日差しに照らされた砂は表面の温度が50度近くになるということで学生たちは思わず…

参加した学生は…:
「気持ちいいです」
「やけどして皮むけるみたいなのを職人の方が言っていたので、大変ですね」
「いろんな人に食べてもらえるようなおいしい塩になってほしいです」

奥能登塩田村・吉原忠男 取締役:
「塩づくりしてくれた人がほとんどここに残っていないので大変弱っていました。金沢学院大学の学生さんは救世主ですわ」

学生による塩づくりの手伝いは9月11日まで続くということです。