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石川・かほく市特産品「高松ぶどう」が出荷ピーク 

2024年7月8日 11:54
石川・かほく市特産品「高松ぶどう」が出荷ピーク 

かほく市特産のデラウェア「高松ぶどう」の出荷がピークを迎えています。こうした中8日朝、かほく市長が金沢市内で行われた競りに訪れ高松ぶどうをPRしました。

粒張りが良く、高い糖度としっかりとした食べ応えが特徴の「高松ぶどう」。


出荷がピークを迎えるなか、8日朝の金沢市内の競りには油野和一郎かほく市長らが訪れ「市内で地震の被害もあったがブドウの畑は被害もなく順調に育っている」と高松ぶどうの魅力をアピールしました。そのあとおよそ1000キロのブドウが競りにかけられこのうち最高ランクの「特秀」は1箱5万円で競り落とされました。

かほく市高松ぶどう生産組合 大田昇 組合長
「能登半島地震もあったもんでこういうおいしいブドウを作って頑張っているということをみなさんに知ってもらえたらいいんじゃないかと」

高松ぶどうは今月末までにおよそ50トンの出荷を見込んでいるということです。