石川の「県水」一部復旧へ 1月末までに七尾市の藤橋供給点まで送水予定
石川県は25日、能登半島地震で被害を受けた県水(県水道用水)が1月末までに七尾市の藤橋供給点まで送水予定であることを明らかにしました。
県水は1日に発生した地震で金沢市より北の地域で断水。その後県は16日に七尾市への送水には2か月以上かかる見込みを示していました。
しかし25日、「点検を進めた結果、想定より被害が少なかった」として1月末までに七尾市の藤橋供給点まで送水する予定を発表。
今後は七尾市内で漏水調査などを行いながら通水エリアを順次拡大していくとしています。
馳知事は「残る能登島までの早期復旧を目指して全力で取り組む」と話しています。
県水は1日に発生した地震で金沢市より北の地域で断水。その後県は16日に七尾市への送水には2か月以上かかる見込みを示していました。
しかし25日、「点検を進めた結果、想定より被害が少なかった」として1月末までに七尾市の藤橋供給点まで送水する予定を発表。
今後は七尾市内で漏水調査などを行いながら通水エリアを順次拡大していくとしています。
馳知事は「残る能登島までの早期復旧を目指して全力で取り組む」と話しています。