加賀地方の一部に大雨警報【※午後3時47分解除】 土砂災害に警戒
低気圧や前線の影響で、県内は加賀地方で雨の量が多くなっています。
現在、加賀地方の一部に大雨警報が発表【※午後3時47分解除】されており、土砂災害に警戒が必要です。
太平洋側を進んでいる前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、県内は、加賀地方で雨の量が多くなっています。
きのうの降り始めから午前11時までの雨の合計は、白山河内で73ミリ、医王山で71.5ミリ、金沢で65ミリなど、低気圧や前線に近い加賀地方で多くなっています。
雨は夕方までにはやむ見込みですが、県内では、能登半島地震により地盤が緩んでいるいる所があります。
気象台では、雨の量が多くなっている加賀地方では、きょう夕方にかけて土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。