輪島市の小中学校一部再開へ 同地区の学校の生徒も登校可能に
輪島市は20日、能登半島地震の影響で休校している輪島市内の小中学校の一部を1月24日から再開する方針を明らかにしました。
輪島市では地震後に全ての小中学校の校舎の応急危険度判定を実施。その結果、安全に子どもたちが過ごせる場所が確保できるとして門前東小学校の1月24日からの再開が決定しました。
門前東小学校では当面の間、授業は行わず、午前9時から正午までの間で、児童や生徒が自習をしたり、顔を合わせたりする場所になるということです。また同じ門前地区内にある門前西小学校、門前中学校の児童・生徒も受け入れます。
このほか、1月下旬からは町野小学校でも受け入れを開始し、同じ地区の東陽中学校の生徒も通うことができます。
一方、その他の地区の学校再開の時期は調整が続いています。
輪島市では地震後に全ての小中学校の校舎の応急危険度判定を実施。その結果、安全に子どもたちが過ごせる場所が確保できるとして門前東小学校の1月24日からの再開が決定しました。
門前東小学校では当面の間、授業は行わず、午前9時から正午までの間で、児童や生徒が自習をしたり、顔を合わせたりする場所になるということです。また同じ門前地区内にある門前西小学校、門前中学校の児童・生徒も受け入れます。
このほか、1月下旬からは町野小学校でも受け入れを開始し、同じ地区の東陽中学校の生徒も通うことができます。
一方、その他の地区の学校再開の時期は調整が続いています。