「渋谷・鹿児島おはら祭」若者の街が鹿児島一色に 芋焼酎イベントに“あの人”も
東京、渋谷で渋谷・鹿児島おはら祭が開かれました。県出身者などが踊りを楽しみ、渋谷の街は鹿児島一色となりました。
(鹿児島市 下鶴市長)
「渋谷の真ん中で鹿児島のおはら祭ができることは喜びで誇りです」
渋谷・鹿児島おはら祭は今年で27回目を迎えました。本祭りには関東の県人会や高校の同窓会など60の踊り連が参加。約2200人の踊り手がおはら節などの曲に合わせ踊りを披露しました。
(踊り手)
「楽しいです。人も多くて海外の人も多いので楽しんでもらえると嬉しいです」
普段は若者で賑わう渋谷。街は鹿児島一色に染まりました。
(沿道の人)
「最高。 久しぶりに見た。徳之島なんですよ」
(沿道の人)
「幼少のころ薩摩川内にいた。パワーがもらえる」
またこのおはら祭に合わせて焼酎のイベントが開かれました。
(菊地亜美さん)
「鹿児島が大好きで行かせていただいています」
イベントには、タレントの菊地 亜美さんがゲストとして招かれ芋焼酎を試飲しました。
(菊地亜美さん)
「飲みづらそうなイメージあったがすごくおいしかったです。もっと広めたいし渋谷でやってるのが若者からお年寄りまで色んな人がいる。場所もいい」
会場では、34の銘柄の焼酎が販売され、多くの人が訪れました。
(KYT園田貴央)
「いい香りですね。おいしい すーと通っていく」
訪れた人は鹿児島の食と焼酎を楽しんでいました。