「スポGOMI」とはゴミ拾いをスポーツにしたものなんですが、これをPRするため、関係者が塩田知事を表敬しました。

　塩田知事を表敬訪問したのは、「スポGOMI」を考案した、鹿児島市出身の馬見塚 健一さんなど3人です。

　「スポGOMI」とは、3人1組で決められたエリア内のゴミを拾い、拾った量や種類に応じて与えられるポイントを競う、日本発祥の新たなスポーツです。

　2008年以降、約1500の大会が開かれ、アメリカやイギリスなど20か国でも開催されています。

　県内での開催を通じて、海洋ゴミなどについて関心を持ってもらおうと知事にPRしました。

（日本スポGOMI連盟　馬見塚 健一代表）
「（知事は）僕が説明する以上に海洋ゴミの問題とか勉強されていて、僕らの活動をすごく理解していただけたので、今後県でもっとできれば」

　県内では今年9月、高校生が競い合う「スポGOMI甲子園」の県予選が鹿児島市で開催される予定です。