「ふるさとの海は僕が守る」“ウミガメ少年”旅立ちの春 鹿児島市喜入の海岸でゴミを拾い続け3年
ウミガメが上陸し産卵できるようにと、鹿児島市喜入の海岸でゴミ拾いを続けてきた男の子がいます。
「ふるさとの海はぼくが守る」エブリーが追い続けて3年。旅立ちの春が訪れました。
鹿児島市喜入に住む浜田 蓮音くん小学6年生。2月に12歳の誕生日を迎えました。朝の登校前に自宅から歩いて5分ほどの海に向かう日々を過ごしてきた浜田くん。
(浜田 蓮音くん)
「ゴミないですね。真っ白ですね」
真っ白な砂浜。ウミガメが上陸し産卵できるようにと海岸のゴミを拾い続けてきましたが、この春、大きな決断をしました。
(浜田 蓮音くん)
「県外の学校に行くことを決めました」
県外の中学校への進学。ふるさとの海を思い続けた少年の旅立ちの春です。
(詳しくは、動画をご覧ください)