バスケットボールB2・鹿児島レブナイズはアウェーで富山と対戦しました。15日に行われた第1戦では、富山にリードを許し続けたレブナイズでしたが、試合時間残り1秒で逆転し、劇的な勝利を収めました。

　B2西地区2位の鹿児島レブナイズは、東地区3位・富山グラウジーズとアウェーで対戦。

　レブナイズは第1クオーターでジェームズ・エニスがディープスリーを決めると、第2クオーターではさらに遠く。この位置からもスリーポイントを沈めます。すると今度は、ゲインズからパスを受けた飴谷もディープスリー！得点力リーグ2位の富山に終始リードを許しながらも、レブナイズは外からの攻撃で喰らいついていきます。

　第3クオーターでは一時14点差をつけられますが、ゲインズ・ジュニアが中に切り裂いてワンハンドダンク！さらには外れたシュートをプットバックダンク！エースの活躍もあり、徐々にその差を詰めます。

　そして試合時間残り50秒でハームスがかわしてダンク！5点差に。さらに2点差にまで詰め寄ると残り5秒の場面で兒玉がスティール。伴場がキャッチし、シュート！残り時間はなんと、わずか1秒。伴場が値千金のスリーポイントを決めて逆転に成功！96対95で劇的な勝利を収めました。

16日の第2戦では惜しくも富山に敗れましたがレブナイズは西地区2位をキープ。次の試合は2月22日と23日、アウェーで西地区1位の福岡と首位攻防戦を迎えます。