「デジタル化ふまえて授業充実を!!」魅力ある県短を目指して提言書まとめる
鹿児島市下伊敷にある県立短期大学、通称「県短」。ピーク時の2003年度には、805人の受験者がいましたが、今年度は、322人。受験者の数は、年々減っていて学生の確保が課題です。
県は、県短を魅力ある学校にするためにアイディアを出し合う検討委員会を設け、有識者がきょうまで5回にわたって協議を重ねてきました。
(福留一郎委員)
「時代と地域の要請に応じて魅力の形も変わってくる可能性がある。その時点で今何が最適解なのか?絶えず追求していくことを県に要望したい」
検討委員会は「県短を高校生にPRする取り組み」や、「入試方法の見直し」「デジタル化が進んでいることを踏まえた授業を充実させる」などを盛り込んだ提言書をまとめました。
(魅力ある県立短期大学づくり検討委員会 津曲貞利座長)
「課題解決能力に力を入れていくこと、そしてDXに強い人材を作っていくことそして高校・企業、あるいは大学との連携をさらに強化をして地域で幅広い力を持った人材育成をするという(提言書の)取りまとめができた」
検討委員会は3月塩田知事に提言書を提出する予定です。
県は、県短を魅力ある学校にするためにアイディアを出し合う検討委員会を設け、有識者がきょうまで5回にわたって協議を重ねてきました。
(福留一郎委員)
「時代と地域の要請に応じて魅力の形も変わってくる可能性がある。その時点で今何が最適解なのか?絶えず追求していくことを県に要望したい」
検討委員会は「県短を高校生にPRする取り組み」や、「入試方法の見直し」「デジタル化が進んでいることを踏まえた授業を充実させる」などを盛り込んだ提言書をまとめました。
(魅力ある県立短期大学づくり検討委員会 津曲貞利座長)
「課題解決能力に力を入れていくこと、そしてDXに強い人材を作っていくことそして高校・企業、あるいは大学との連携をさらに強化をして地域で幅広い力を持った人材育成をするという(提言書の)取りまとめができた」
検討委員会は3月塩田知事に提言書を提出する予定です。
最終更新日:2025年2月21日 20:11