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九州電力が手掛ける『センノオト』4月29日のオープン前に内覧会

2024年4月17日 18:52
九州電力が手掛ける『センノオト』4月29日のオープン前に内覧会

 薩摩川内市に、九州電力が手掛ける新たな賑わいの拠点が誕生します。今月29日のオープンを前に、関係者に向けた内覧会が開かれました一体どんな施設なんでしょうか?

 薩摩川内市の川内文化ホール跡地に完成したのは、九州電力が手がける複合施設「センノオト」です。今月29日のオープンを前に、17日に内覧会が開かれ、薩摩川内市の田中 良二市長など、市の関係者らが参加しました。

 センノオトのコンセプトは「子育て層を中心とした親子3世代が集い、楽しみ、くつろぎ学べる空間」。本館一階の開放感あふれるフロアには、1万冊を超える本が揃います。

 さらに、薩摩川内市では初!スターバックスが出店。お気に入りの本とコーヒーを一緒に楽しむことができます。

 そのほかイベントなどにつかえるキッチンスペースや、Wi-Fiと電源コンセントが完備された全41席の学習室。有料の会議室も。事前にネットで予約すると利用することができます。

(横山 あさみアナウンサー)
「別館は広々としたキッズスペースになっていす。1500冊を超える児童書はもちろんだが、子どもたちがいつでも工作を楽しめる道具や素材が揃っている、大人もいっしょに楽しめそう」

 別館は、大人も子供もくつろげるキッズスペース!絵本や図鑑などの児童書や遊びながら学べる知育玩具が揃っています。さらに、身近な素材を使い、自分の作りたいものを自由に工作できるコーナーも。

 また敷地内には広々としたひろばもあり、本館、別館とともに、様々なイベントも開催することができます。

(薩摩川内市 田中 良二市長)
「素晴らしい施設で、多くの子どもたち、親世代、高齢者の皆さんも、本当に楽しく集える素晴らしい施設ができたと実感して非常に嬉しい」

(九州電力 業務本部 内藤 誠治管財センター長)
「ここで賑わいの発信、何かあったらここに来てみようという施設になっていくことを目指して育んでいきたい」

 「センノオト」は4月29日にオープンします。