12月から鹿児島市で公演が始まった木下大サーカスの来場者数が5万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。

　鹿児島市のドルフィンポート跡地で12月21日から行われている木下大サーカス。世界三大サーカスの1つとも言われていて、鹿児島での公演は7年ぶりです。

　10日、来場者数が5万人を達成し記念のセレモニーが行われました。5万人目の来場者となったのは、霧島市から両親と弟と一緒にやってきた上田結愛さん(2)です。記念の花束とぬいぐるみなどのグッズが贈られました。

(結愛さんの父・上田泰輝さん)
「まさか自分たちではないだろうと思っていたので家族みんなびっくりしている」

(5万人目の来場者・上田結愛さん)
「（何を見に来た？）ぞうさん。楽しみ！」

　小学生の時にも木下大サーカスを見に来たという母・綾さん。

(結愛さんの母・上田綾さん)
「大きくなって覚えてるかわからないですけどちょっとでも感じ取ってもらえたら」

　記念すべき5万人目の来場者となった上田さん家族。迫力満点のショーを楽しんでいました。

　木下大サーカスの鹿児島公演は、3月10日まで行われます。